安南のへそ

発展著しいベトナム中部の町、ダナン暮らしを経てすっかりベトナムマニアになってしまいました。ディープに書き綴ってまいります。

チャンパ王国を知ることなくベトナムの歴史は理解できない

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にわかにベトナム研究と称して関連書籍を貪るようにして読んでおりますが、実は来週から始まる新しい仕事への不安から逃れる術という説もなくはない・・・

 

いずれにせよ、ベトナムから帰ってきてより一層ベトナムにはまってしまっているのは事実なわけです。今回読んだのはこちらの本。

 

チャンパ―歴史・末裔・建築 (めこん選書)

チャンパ―歴史・末裔・建築 (めこん選書)

 

 

 チャンパというのはベトナムの中部から南部に至るまでに存在した王国のことです。元をたどると古代のサーフィン(サフィンとも)文化圏にあり、海を挟んだフィリピンやマレーとの交流が盛んだったと言います。

 

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道路名から学ぶベトナムの歴史は地図を片手に

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今さらながらという感じもしなくはないのですが、ベトナムについて色々な文献をあたっているところです。

 

こういう勉強はベトナムへ赴く前に予習という形で行うべきなんでしょうが、予習したってすべてが頭に入るわけではなく、むしろ予習は生活に必須となる情報や、習慣、タブーなどなどの実用的なことを押さえればいいんじゃない?と個人的に思ったりする。

 

経験的に歴史とか民族など入り組んだ話はベトナムのことがうっすらとわかってきたときの方が、すんなり入っていく気がします。

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大きなお買い物―カトゥー族の織物

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今回のダナン里帰りでいちばん大きな買い物となったのが、カトゥー族の村で手に入れた織物でした。

 

2年前に一度訪れたときに同じような布が欲しかったのですが、お値段はやはり200万ドン、日本円にして1万円ほど。

 

ベトナムではかなり高額であるわけで、もちろん一枚の布を織りあげる時間と労力を考えたらそれは妥当なのですが、当時の私には持ち合わせもなく泣く泣くあきらめたのでした。

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『観光コースでないベトナム』からさらにベトナムを知る

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ただいま、ベトナムについて勉強中です。

行けばいくほど面白いと思い、もっと行ってみたい土地や、もっと知りたいことが募っていくのを感じます。

 

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ダナン最新オーガニック事情

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ダナンを再訪して驚いたのが、オーガニック&ナチュラル系のお店が続々とオープンしていたことです。

 

昨年の在住期にも、すでにローカルによる「安全野菜」と銘打ったお店が何軒か観られたのですが、まさかこの9か月の間にこんなにオーガニック業界がダナンに進出するとは!軽く驚きを感じました。

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カトゥー族の村再訪!前回以上にディープな体験をしてきました

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ダナン里帰り(!?)の旅の終盤に、思いもよらぬ幸運が舞い込んできました。

なんと、カトゥー族の村へ連れて行っていただけるというのです。

カトゥー族の村を支援している日本のNGO的組織FIDRさんにお声をかけていただき、以前参加した「お祭コース」ではなく、一つの村をじっくり訪れる「ショートコース」に参加させていただいたのです。

 

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ご一緒する方々も日系旅行会社からインスペクションにいらしている方や、FIDR事業の支援のためにいらしている専門家の方など、すごく興味深いバックグラウンドを持っている方々。

 

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ローコストなのに香港でも遊べちゃうお得な旅

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昨晩無事に帰国いたしました。

今日は何とか荷解きと洗濯、お世話になった方々へのお礼のメールを済ませた以外は、すっかりぐったりモードでゴロゴロしておりました。

 

改めて今回のベトナム再訪は一日一日が全く異なる充実した日々であったと思います。

同時にローコスト&ミニマムをテーマにした旅だったのですが、LCCで香港経由を選んだことで、最終日には短時間ながらも香港を楽しむ時間まで持てたのですから、非常にお得な旅だったと思います。

 

先日もLCC香港経由について記事をあげましたが、実際にいくらだったかを明記し忘れていましたね(;^ω^)

 

LCC4枚分のチケットの総額は、何と43,000円ほどでした。

成田⇔香港は座席を通路側に指定したのでその手数料が取られましたが、それぞれ500円くらいなものです。1,2時間であれば通路側でなくても問題ありませんが、数時間となればお手洗いに行ったり、体を動かしたりしたくなるので通路側が良いわけです。

 

荷物もスーツケースを使わず、最小限に収めてたので到着後もそのままさくっと空港を後にできたのが良かった。

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ただこれに関してはちょっと反省があって、やっぱり多少お金はかかってもダナンの知人へのお土産は持っていきたかったな、と。日本人の友人には「手ぶらで行きます宣言」をしていたのですが、お土産必須の文化を持つベトナム人の知人には全く声をかけることができなかったので、再会は叶いませんでした。

次は絶対お土産持って、みんなに会いに行くぞ!

 

と、反省などの前置きが長くなりましたが、私が帰路香港入りしたのは16日の夜9時近く。そこから特急電車と地下鉄を乗り継いで尖沙咀の安宿に着いたのは10時過ぎ。

その時間では夜景も楽しめる訳はないので、さっさとシャワーを浴びて寝ることにしました。

 

勝負は翌日です。成田行きの飛行機は午後3時半過ぎだったので、遅くても1時くらいまでは香港の町で過ごすことができます。

 

早起きして荷造りをある程度済ませ、6時40分ごろ一度ホテルを出ました。もちろんチェックアウトは11時なので荷物は置いたまま。

 

どこへ向かったかと言うと・・・

 

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朝の飲茶、早茶です。

事前に朝の飲茶ができるところを調べており、旺角(モンコック)の駅近くにある倫敦大酒楼へ行ってきました。

日中よりも少し安めのお値段で飲茶が楽しめるので、試さない手はない!

大好物のエッグタルトもぺろりといただきましたでございます。

 

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お一人様のおじいちゃん、おばあちゃんが新聞を読みながら優雅に飲茶を頬張る姿が印象的でした。

 

朝ごはんを済ませたら、またまた地下鉄に乗り込み、香港パワースポット開始。実は香港そのものが風水的にも気脈のパワースポットと言われていますが、その中でも有名な黄大師(ウォンタイシン)を参拝。

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個人的には裏手にある庭園が良い気を感じられるなごみスポットでした。

 

次に向かったのは油麻地(ヨウマーテー)へ。この界隈は下町なので、カメラ片手にお散歩。いやはや、ベトナムとはまた違った雰囲気がたまらなく写心を掻き立ててくれるのですよ。

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南下していくともう一つのパワースポット、天后廟に行き当たり、こちらも参拝。個人的にはこのちょっと魔術めいた妖しい雰囲気が気に入りました。アンティークな調度品もツボ。

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そのままネイザンロードを尖沙咀まで歩き切り、宿へ戻ってチェックアウト。その後大きなリュックを背負ってヴィクトリアベイを見に行ったり、セントラルエリアへ移動して金運アップスポット香港上海銀行本店ビルを拝みに行ったりしました。

 

そうこうしていたら時間切れ。空港に向かい、ランチとショッピングしていたら危うく飛行機に乗り遅れそうになりました(笑)

 

今度来た時には夜景を見て、ショッピングも楽しみたいな。

香港、気に入りました。