安南のへそ

発展著しいベトナム中部の町、ダナン暮らしを経てすっかりベトナムマニアになってしまいました。ディープに書き綴ってまいります。

バスタブ事件

事件です。

ていうか、ベトナム滞在4日目にして、ワタクシやらかしてしまいました。

 

コトの発端は今日の夕方。

まだ完成していない私の滞在先、現在急ピッチで台所やバスルームの整備が行われているのですが、今日は仕事の終わりにバスルームに置くバスタブをおっちゃんたちが持ってきてくれた。

 

湯につかる習慣のある日本人にとって、こういうところでバスタブがあるというのは非常に珍しく、ありがたいことである。

でも、待てよ。バスタブの排水管は何も整備していってないなあ。

と疑問を抱いたものの、使っていいのか聞く相手もいない。

しかし、この暑い国でシャワーのお預けはきついものがある。

ええいままよ、と足湯程度に湯を張り足をつける。

もったいないのでそのお湯をほかの用途に使い、さあ流してみようかと線を緩めたが、うんともすんとも言わない。

な、流れないんですけど・・・

 

さすが2回目の途上国経験者の私。次の行動が早かった。

途中だった先発を、バスタブの外で済ませ、湯船のお湯をバケツに入れて洗面台から流し続けた。何度も何度も。しかしかさが減ってくればバケツではすくえなくなる。

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さすが2回目の途上国経験者の私。次の行動も早かった。

とりあえず服を着て笑身支度をして落ち着くことに。それから捨てるつもりだったペットボトルの大きいのをカッターで半分に切り分ける。

あれ?どっかで見たことがあるなあ。

そう、それは私がマー●ャル諸島で暮らしていた時に、現地人がボートに入り込んだ海水を切り落としたペットボトルですくって海に捨てていたのとおんなじ発想。

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そうして何度か救っているうちにかなりお湯の量が少なくなったので、まああとはいいかと。シャワーを浴びていて入り込んだと思ってくれれば、それでよい。

 

日本にいると想像もつかないようなことに遭遇するのが開発途上国。そのたびに試される自分の力量。

これは病みつきになってしまうのだ。