安南のへそ

発展著しいベトナム中部の町、ダナン暮らしを経てすっかりベトナムマニアになってしまいました。ディープに書き綴ってまいります。

(改)カトゥー族ツアー

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今週末はダナンから南下し、ラオス国境近くの山岳地帯クアンナム省ナムザン郡へ行ってきました。

何をしに行ったかというと、地球の歩き方にも載っている、カトゥー族ツアーに参加してきたのです。

カトゥー族ツアーについて - カトゥー族ツアー

 

ベトナムには53の少数民族がいると言われています。有名どころは北部サパ周辺にいるタイ族、モン族などですが、中部にも少数民族がすんでいる地域があり、その多くが貧困地帯と指定され、ベトナム地方政府やNGOの支援を受けているところもあるそうです。

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カトゥー族も同様で、彼らは森の民として狩猟・採集を生業とする遊牧民でしたが、共産党政府により近年定住化が進められ生活スタイルの変化を余儀なくされた経緯があります。しかし現在でも男性は数週間山にこもって狩猟・採集を行う習慣が残っているようです。男性が漁に出て長いこと島を留守にするのと同じことですね。

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そんなカトゥー族は最初日本のNGO団体FIDRが2001~2007年の貧困削減および生活水準向上のための地域総合開発事業を実施していく中で、伝統織物を守りたいと声を上げた村の女性たちやリーダーたちの活動、そして最終的には最初は地域ぐるみの「おもてなし」型観光へと拡大するに至ったそうです。

とても乱暴な要約ですみません。詳細は下記リンクをご参照ください。

ベトナム少数民族地域活性化のための観光開発│FIDR 公益財団法人国際開発救援財団

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移動の車中でも村の各所においてもたくさんお話を聞かせていただいたし、思うところもたくさんあるのでこれから何回かに分けて個別にお話ししていこうと思います。

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コミュニティーが総出でおもてなしの準備をするため、思い付きで参加を決めても思い通りのスケジュールで行くことができないのですが、こちらははダナンに来たら滞在中に足を運ぶ価値大有りのスポットです。(上記リンクをご参照ください)

富裕層が街を闊歩するダナンの町中にこもっていたら見えてこない現実と一つの民族が持つ豊かな文化、そしてカトゥー族の心のこもった温かいおもてなしに、「ジーン」と来ること間違いなし。

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おすすめです。

詳しくはこれからの記事をお楽しみに!