安南のへそ

発展著しいベトナム中部の町、ダナン暮らしを経てすっかりベトナムマニアになってしまいました。ディープに書き綴ってまいります。

天空の村のトレッキング

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サパ2日目は朝からトレッキングに出かけました。

ホテルで頼んだプライベートツアーで友達と2人で参加。

それにガイドさんの案内で3つの村を訪れるというもの。

なぜか序盤からこんな人がくっついてきた。

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ガイドさんも特別追い払うわけでもない。

おそらくトレッキングの途中の険しい道で観光客をサポートしたり、葉っぱでかわいいものを作ってくれるなどのサポートをして、最後にものを売る、ということなんでしょう。事前にそういう記事をネットで読んでいたので驚かず。

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実際に雨でぬれた岩肌の滑る坂道ではお世話になりました。しかもおばちゃん、片手に携帯もってしゃべりながら私を支えてくれました。おばちゃんの足元はサンダルです。

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サパの広大な山間の地に広がるライステラスの模様に息を呑み、ゆったりとした黒モン族の村をゆるーいペースで歩いたり。村の入り口にあった発電所。2年前に建てられたといいますから、それまでは電気なしの生活だったそうです。

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食事をするところでおばちゃんとお別れ。が、簡単にはいかなかった。おばちゃん、商売モードスイッチオン。値段を聞いてみると街中で5万ドン(250円)で売ってるポーチが25万ドン。どんだけボッてるんだ!?いろいろお世話になったおばちゃんだから何か買おうと思ってたけれど、値段を聞いて「無理」。しかしおばちゃん、生活がかかっているからそう簡単にはあきらめない。友達とタッグを組んで値切り合戦を行った結果10万ドン(500円)でお買い上げ。(友達も購入したのでおばちゃんの収入は20万ドン)まあ、ポーチ代とお世話になりましたのチップということで。

ある意味一生忘れられないポーチになりそうです。

 

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最後の村はトレッキングの観光客がホームステイに利用する宿が多く、ほかの場所と比べても少し拓けてる感のある村。そこで今回の13キロほどのトレッキングは終了。帰りは車に乗ってホテルまで送ってくれました。

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個人的にサパは町よりも村のほうが好きです。そんな村の道を歩いていてヒットしたのが、こちら。

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インディゴ染めの上着をさらりと羽織り、裾からはさりげなく赤いTシャツがのぞいてる。そして背中には民族のお財布用ポシェット。突っ掛けでバイクを走らす黒モン族のオジサマの装いに、私はすっかり心を奪われてしまいました。こういう装い、大好きです。本気でこの上着が欲しくなりましたが、残念ながらこれというものには出合えなかったので、同じような色合いのものを日本で探したいと思います。Tシャツはベトナム国旗をモチーフにしたものにしようかな。