安南のへそ

発展著しいベトナム中部の町、ダナン暮らしを経てすっかりベトナムマニアになってしまいました。ディープに書き綴ってまいります。

アートさくらの工房

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土曜日はダナン博物館を見た後、ドンダー通りを南下してさくらフレンズカフェへ。

ハノイ旅行もあり、久しぶりの訪問。いつものことながら、みんな温かく迎えてくれました。行きつけのお店ができるって、いいことですね。

 

スタッフの一人の誕生日が近かったこともあり、バースデーケーキをごちそうになりました。ベトナムのケーキはスポンジが固めでしっかりしています。

 

ケーキを頬張りながら、新たにお目にかかった日本人のスタッフの方とお話をしました。私がお手伝いさせていただいているアートさくらのプロダクト開発についても、私の本業の方のプロジェクトについても色々お話しさせていただいたのですが、その流れの中で縫製事業を行っているアートさくらの工房を見学させていただくことになりました。

 

さくらフレンズカフェとアートさくらでは希望の村出身のスタッフたちが働いています。彼らの多くが生活困難者と聾のハンディキャップを持った方々です。彼らの自立支援のためにこの希望の村と日本のNGOふぇみんが共同で行っているのがこのさくらのカフェと縫製の事業なのです。

(カフェの2階にあるさくら日本語学校は別の法人だそうです)

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縫製を受け持つのは主に聾者の女性たち。現在は学校の制服やお土産用の刺繍ハンカチ(刺繍は希望の村在住のスタッフが担当)など大口の依頼があるようで大忙しなのだとか。忙しいのはいいことですね。ただ、その中で新しいことも進めていかなければならないので、スタッフにとっても、私自身にとっても軌道に乗せるのがチャレンジングなことなのです。

 

この日は土曜日なので彼女たちの仕事も午前中で終わり。午後はバイクでダナンから南に2,3時間走ったところのクアンナム郡の実家に帰るそうです。

 

工房の布のストックを見せていただき、この布であれを作ろう、これにしたらいいのでは、なんて色々アイディアを語るのも楽しい。数枚布を持ち帰らせていただきました。

ダナンの市場やハノイで手に入れたマテリアルの量もそれなりになってきたので、そろそろ作り始めようと思います。