読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

安南のへそ

発展著しいベトナム中部の町、ダナン暮らしを経てすっかりベトナムマニアになってしまいました。ディープに書き綴ってまいります。

1年ぶりのカムバック

 

f:id:soyliliani:20150906134445j:plain

(8月末に視察した軍の病院。立派な施設だった)

 

改めてこのブログを読んでみると、遊んでる記事しか投稿していないな、と。

ダナンへは仕事で来ているし、1か月何やってたんだとお叱りの言葉もいただきそうなので、「いや、ちゃんとやってるんだよ」と言い訳?の記事をば。

 

先月はそれぞれが生活環境を整え、ベトナム語を習得する期間として与えられていたけれど、先に到着していた同僚と打ち合わせをしたり、また日本側とスカイプやメールで打ち合わせを行ったり、ダナンの病院視察に同行したり、ハノイの事務所に挨拶に行ったり、私は授業の準備をしたりしていた。本当はもっと踏み込んだことがしたかったのだけれど、何せこのプロジェクトに参加する人数がなかなか決まらなかったり、事務所の明け渡しも日本からプロジェクトマネージャーが来るまで実現しなかったので、今進行形で事務所の設営や備品購入、あいさつ回りなどを授業準備と並行させて進めているというわけ。

f:id:soyliliani:20150906135301j:plain

当たり前だけれどいざふたを開けてみたら、プロジェクト計画段階で想定していたのと数字的に下回っていたり、私たちの予想通りにはいかないだろうということが色々出てくるから、プロジェクトマネージャーとベトナム人のスタッフも交えて、プロジェクトの目指す方向性を定めるべくマッピング会議を行ったりした。

 

そのおかげで日本語教師として私が任期中、ただ研修生に日本語を教えるだけではなく現地スタッフとの協働を通してダナンで介護分野の語彙に明るい日本語通訳者を育成していく必要もあるのだと分かった。

 

…なんて大きなことを言ってるけれど、まずは授業ありき。火曜日から授業が始まるから週末返上で授業準備を進めているのだけれど、1年間のブランクと初めてのベトナム人学習者。最初はひらがなもわからない人たちなのでベトナム式のアルファベット表記とベト語訳を合わせて授業を進めていくことになった。日本語学習に充てられている機関が短いのでひらがな・カタカナは教材を提供して自習してもらうことに。

f:id:soyliliani:20150906134743j:plain

写真の通り軽くパニック状態、頭の中の状態がもろにデスク周りに表れている。教案と教材準備で軽く3時間以上かけてしまった・・・が、しばらくはこんな感じだろう。学習者が文字を理解するようになればもうちょっと楽になるかな。

 

淡い希望を抱きつつ、それでもやっぱりこの仕事は楽しいななんて思いながら日曜の朝はデスク周りの整理をした。久方ぶりの日本語教師業。今までのキャリアの積み重ねと新たなチャレンジ。頑張ります。