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安南のへそ

発展著しいベトナム中部の町、ダナン暮らしを経てすっかりベトナムマニアになってしまいました。ディープに書き綴ってまいります。

面白いことが頻発する場所

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来る前に本などで知ってはいたけれど、ベトナムでは仰天するような、日本では考えられないことが頻発する。って日本じゃないのだから当たり前ではあるけれど、そういう異文化云々の問題を軽く超越して、ぎょっとして最後には笑ってしまうような出来事がほぼ毎日のように起こる。

 

例えば先週の金曜日。授業を終えて事務室がある棟に移動し、身支度をしつつミーティングをしていたら、5時半を少しだけ過ぎてしまった。その建物を出ようとしたら、ドアが閉まっている。嫌な予感が脳裏をよぎり、開けてみたらはたして鍵が閉められていた。この建物は5時半には施錠されるとは知らされてはいたけれど、普段は5時半きっちりに閉まることはなく、私たちも遅くても5時半を10分ほど過ぎたあたりで帰宅するようにしていた。

 

が、その日は花の金曜日。職員さんも早く仕事を終えて帰りたかったのか、あっさり時間通りにドアロック。わ~ん、閉じ込められちゃったよ~ん、状態。幸い横の窓が開いていたので、同僚と窓枠に上って窓から外に出たというやんちゃな方法で脱出が実現した。ていうか、いい年してこういうことをするとは思いもよらなかった。

 

そしてその夜はそのままベトナム人の友達と約束があったのだが、ベトナム人の主たる交通手段は”ホンダ”ことオートバイである。ここまで書けば何が起こったのか予想がつくかもしれないが、まさかの3ケツを体験することとなった。2ケツはすでに体験済みで、頻繁にあることだからもう驚かないが、3ケツというのはなかなかのものである。私は間に挟まれたので、2ケツよりかえって安定感があったので嫌いではない。

が、一応ここでは3ケツは違法である。

(途中大通りの交差点で警察が立ってたので友達も周囲の3ケツ状態のベトナム人も表情がこわばったのだが、何もなかった)

 

こういうことを経験することで、自分が知らぬうちに作ってしまった枠というか、限界のようなものを壊していくのだろう。それは恐怖もあるけれど、何とも言えない快感を伴ったりする。

 

海外生活にせよベトナム生活にせよ、結構病みつき状態になっている私なのであった。