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安南のへそ

発展著しいベトナム中部の町、ダナン暮らしを経てすっかりベトナムマニアになってしまいました。ディープに書き綴ってまいります。

看護分野の語彙を取り入れて

仕事 授業

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たまには仕事の話を。

授業が始まって3週間たった。最初は脳内飽和状態だった受講生たちも、だんだん慣れてきたのか、今ではスムーズに文字を書くようになった。

このプロジェクトでは日本語に割かれている時間が少ないので、文字は基本自習課題。ひらがなを2週間前に終わらせ、試験を行い、ちょうど今週頭にカタカナの課題を提出してもらったところ。来週火曜にはテストを控えている。

 

受講生は社会人であって、学生の身分ではない。午前中は仕事をして午後の授業にやってくる。だから多忙を極める生活をしているのだ。中には1歳の子供を抱え、仕事と主婦業、ママ業、そして日本語の勉強を両立させている人もいる。

 

そんな中にあって、彼らの努力ぶりは目を見張るものがある。同時にちょっと罪悪感も感じてしまったりする。だからと言って甘くはできない。心を鬼にする必要も時にはあるのだ。

 

だけれどもこのプロジェクトはあくまでダナンの看護師や看護を教える教員のための人材育成を主とするので、日本語教育の中で必要以上にストレスを与え続けるのは本意ではない。1日の授業、そして1週間、1か月スパンでスケジュールを考える中で、私は看護分野の内容を少しずつ取り入れるように予定を組んでいる。もちろん私ができるはずもなく、それは看護分野を担当する同僚の助けを大いに借りているのだ。

 

この日もそんな看護分野を取り入れて、既習文型の練習。

プレゼンを担当するのはもちろん同僚。詳しい内容は現地スタッフによる通訳を挟む。詳しい内容は現地スタッフによる通訳を挟む。こういう時私は後ろに下がってオブザーブさせていただき、時折発音を治すときに前に出たりする。

 

日本語授業ではいっぱいいっぱい気味の受講生も、看護分野になるとがぜん張り切る人の姿も見られる。今後もこまめにこういう授業を取り入れていきたい。