安南のへそ

発展著しいベトナム中部の町、ダナン暮らしを経てすっかりベトナムマニアになってしまいました。ディープに書き綴ってまいります。

Hoi Anの夜

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昨日は夕方から友達と5人でホイアンへ行ってきました。

ベトナム人の友達が送迎専用タクシーをチャーターしてくれたので、ドアツードア(?)で楽ちんな道中でした。

 

ホイアンはダナン市外から車でおよそ40分くらい。おしゃべりしていたらあっという間に到着です。

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ホイアンへはすでに日中2回ほど足を運んだことがあったのですが、ベトナム人のスタッフからは「絶対夜のほうがいいです。ホイアン名物カウラウも夜のほうがおいしい。」と強くリコメンドされていたので、念願かなって夜のホイアン探訪と相成りました。

 

ついたときはまだ明るかったのですが、街をさまよっていたらあっという間に良い闇に包まれて

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いい感じにランタンに明かりがともります。

 

色とりどりの明かりに照らされたホイアンの町は古い建物と相まって異国情緒たっぷりの美しい街に大変身。

 

昼間もきれいですが、やはり夜のほうが断然きれいです。

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そもそも中部地域においてはこのホイアンが国際的な貿易港として名を馳せ、日本人の移住者も多かったわけですが、ホイアンを流れる川の河口が砂で埋まってしまったため、それまで一介の漁村に過ぎなかったダナンにその地位を譲ってしまったという歴史があります。

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数十年前までホイアンは古びた建物ばかりの田舎町でしかなかったそうですが、おりしもやってきたベトナムブームでホイアンは活気づきます。最近はダナンがベトナム第3の町として盛り上がりを見せ、ダナンとホイアンの間の海沿いにリゾートが林立するようになったことで世界から観光客が詰めかけるようになりました。今では観光地としての盛況ぶりはダナンを押して、ホイアンに軍配が上がっているようです。

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現在のホイアンはすっかり観光地化し、お店の軒先をちょっとばかし覗こうものならすぐさま売り子さんの(個人差はあるけれど、ややしつこめ)のセールスが始まります。

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それでも今回は夜の街を堪能するという目的を果たすべく、うまく店員さんをかわしつつ、気合の一眼レフで写真を撮ったり、ベトナム人の友達が連れて行ってくれたお店でおいしいものをいただいたりして心行くまで楽しんできました。

 

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ベトナム版ビンゴ?とも呼ぶべきゲームが夜7時から開かれていました。

これは1組の男女が歌に合わせて、くじで引いた番号を観客に伝えるという伝統芸能的な色合いが濃いのですが、こちらの男性の歌い手さんはホイアンではたった一の歌い手さんということで、とても有名なんだとか。

 

ホイアン名物のカオラウ。ベトナム人の友達がタクシーの運ちゃんに聞いて、おいしいところを見つけておいてくれました。事実、足を運んでみると満席状態。

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カオラウはなんでも日本人が住んでいたころに伝わったものだといわれています。その原型はなんと、伊勢うどん。真偽のほどは定かではありませんが、確かに汁の少ないうどんです。

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わずか2,3時間ほどの滞在でしたが心豊かな時間を過ごすことができました。

これもベトナム人の友達のおかげですね。