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安南のへそ

発展著しいベトナム中部の町、ダナン暮らしを経てすっかりベトナムマニアになってしまいました。ディープに書き綴ってまいります。

宴会

ある日のこと。

教え子たちがこそこそってわけではないが、ベトナム語でみんな話し始めた。

何の話?と日本語が比較的わかる学生に聞いても教えてもらえなかったので、何となく察しはついたけれど、はたして数日後一人が授業の終わりに前に出てきて、通訳を通じて食事に誘ってくれた。

 

ベトナムの女性の日ももうすぐですし、ぜひ先生と一緒にみんなで食事がしたいです」

 

聞けば乳飲み子を抱えているお母さんや、遠方から通っている教え子たちも問題ないという。断る理由は全くないしむしろうれしいことだったので同僚も含め全員快諾。

 

そんないきさつを経て教え子たちとの全員集合の宴会が実現したのが先週の金曜日のこと。授業を終えてみんながオートバイを走らせて会場へと急ぐ中、私たち日本人軍団は生徒の一人が運転する自家用車で2月3日通りのビアホイへ向かった。

 

青唐辛子という名のビアホイはすでに何組かのベトナム人たちでにぎわっていた。男の子たちが箱入りのビールをみんなに手渡す。こちらでは男性が飲み会での世話役を担当するらしい。みんな乾杯。こちらの乾杯流儀は、

「モッ、ハイ、バー(1,2,3)、ヨー、ハイ、バー、ヨー、ハイ、バー、ヨー!!」

と叫んで一気に行く。

ダナンの地ビールはラルーというのだが、さほど強くないので一気飲みしても大丈夫そう。

 

授業ではおとなしい男性陣がこの日ばかりは元気いっぱい。彼らのいつもとは違った姿が見られて私も大いに楽しんだ。

 

海鮮ビアホイなので、最後は鍋で〆る。

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2次会はカラオケへ。日本の歌はなかったのでアカペラで津軽海峡冬景色をうたって沸かせておいた。こういうパフォーマンス、大事なのよ。たとえ笑いものになったとしても。

 

珍しく10時過ぎのお開き。楽しいひと時を過ごすことができた。