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安南のへそ

発展著しいベトナム中部の町、ダナン暮らしを経てすっかりベトナムマニアになってしまいました。ディープに書き綴ってまいります。

マンベー:ベトナムのtakeout

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いわゆる「テイクアウト」=お持ち帰りという表現は英語で2つあるようだ。

一つはおなじみTake Outで、もう一つはTake Away。

今までの経験上前者はアメリカ英語的な表現で、後者はイギリス英語的な表現になるようだ。私は後者に関してはオーストラリアで耳にした。

 

そしてこの東南アジアの国ベトナムでもTake Awayが幅を利かせているようだ。アメリカの影響ではなく、なぜここでイギリス英語?と疑問に思って思い当たったのが、シンガポールが近いこと。もしかしたらそういう影響があるのかななんて勝手に考えている。

 

が、もちろんこれも外来語でしかなくて、ベトナム語にちゃんと「お持ち帰り」を意味する表現があるのだ。

 

mang về(マンベー):持ち帰り

 

mang が持つ、で vềが帰るという意味。

 

ローカルな食堂(コンビンヤン)でこのmang vềと伝えるとテイクアウト仕様にして包んでくれる。スープはビニル袋に入れて、輪ゴムで縛って入れてくれる。

 

先日お気に入りのコンビンヤンでmang vềでオーダーしてみた。職場でいただきま~す。ちなみに横のはその場で絞ってくれるサトウキビジュース(nước mía:ヌォック・ミア)。この日はとっても暑かったので。

もちろん、低い椅子に座って、地元民と片寄せあってほおばるのが一番雰囲気が出るんだけどね。熱い時には職場のエアコンのきいた部屋で食べたくもなるんだわ。

 

ベトナム人はかなりこのmang vềをやっていて、市場やお店の店員、セキュリティースタッフがプラスティック容器のご飯をつついているのをよく見かける。

 

ああ、こんな記事を書いていたら、またコンビンヤンのご飯が食べたくなってしまった。