安南のへそ

発展著しいベトナム中部の町、ダナン暮らしを経てすっかりベトナムマニアになってしまいました。ディープに書き綴ってまいります。

ビジターセッション@日本語クラス

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12月に入って、ダナンにも「冬」の季節がやってきたようです。もちろん日本人である私にとっては「冬」というよりかは「初秋」といった感じなのですが、朝目が覚めると空気が冷たいのに驚きました。

 

バイクで風を切るからか、ダナンっ子たちも厚手のジャンパーやダウンジャケットを羽織る姿が見られます。日中は日が差すとそれなりに蒸し暑いのですが、吹く風はどこか秋のようなひんやりとした風。気を抜くと体調を崩してしまいそうです。

私も風邪からは回復しましたが、薬疹のようなものが体中に出てしまってテンション下がっています。

 

が、それでも昨日はとっても楽しいことがありました。

先生も走る師走に文字通りテストやイベントやらであわただしくしているのにもかかわらず、日本語教師としてこれはやらなければ、と思っていた企画を実施することに。

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それは、ビジターセッション。

何かというと、ダナン在住日本人の方にご協力いただき、うちの教え子たちとお話をしてもらおうというもの。

 

マーシャルではよくやったなあ。やっぱりダナンでもやりたいよね~、と。正直協力してくださる日本の方を集めるのに苦労しましたが、いろいろな方々からのサポートを得ることができ、無事開催。5名の日本人の方にお越しいただき、5グループに分かれてセッションすることができました。

 

今回教え子たちに与えた事前課題は

・自己紹介はもちろんのことだが、ゲストの方への質問を一人2つ考えてくること。

ベトナムのお菓子でおもてなしをする。各自お菓子を用意し、日本語でそれについて説明できるようにしておくこと。

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当日、登校してきた教え子たちはやたら荷物が多く・・・

1品だけではなく、たくさん買ってきたグループもありました。

 

教室に来られたゲストの方も大喜び。教え子たちとのおしゃべりにも花が咲きます。

 

実は当日「日本語で何て言うの~???」と現地スタッフのヘルプが必要になることを予想していましたが、混乱はほとんどなくみな今までの学習の成果を発揮して、ゲストのお話に耳を傾け、日本語で文をつなぎゲストに伝えようとしていました。

 

ブログには載せませんが、この日撮った写真はゲストの方も教え子たちもとってもいい表情をしていました。

 

以前先輩先生が言っていたことを思い出します。

 

「教師の役目っていうのは、相手ができないことを代わりにしてあげることでなく、相手ができるようにしてあげること」

 

ただ授業を進めて、テストを作って評価するだけではなく、多少の無理をしてでもこうしてアウトプットの機会を作ることも大事なんだなと改めて思いました。

 

今回ご協力いただいた日本人のゲストの方々は、みなさんお忙しい中お時間を割いてお越しくださいました。本当にありがとうございました。

また、ゲストの方を集める際に多大なお力添えをくださったTさんには感謝してもしきれません。Tさんに助けていただかなかったら、このような形でセッションを進めることはできませんでした。改めてお礼を申し上げます。

 

このように私は地元に根差した(頼った!?)日本語授業を目指してお送りしております_(_^_)_