安南のへそ

発展著しいベトナム中部の町、ダナン暮らしを経てすっかりベトナムマニアになってしまいました。ディープに書き綴ってまいります。

雨の日の市場便り

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この週末から、一気に冬の雨季に逆戻りしてしまったダナンからお送りしております。

春雨のような冷たい雨が降っては止み、再び思い出したように振り出すということを一日のうちに何度も繰り返すのがこの時期の特徴だとか。テトまであと2週間となり年末モードもピークを迎えつつある、週末の市場の様子を今日は書いてみることに。

 

ダナンには大きな市場が主に2つあり、一つは観光市場となり地元民にも在住日本人にも悪名高いハン市場、そしてもう一つ総合卸売市場的なのがコン市場。今回はとにかくでかいコン市場の様子をお伝えします。

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コン市場はスーパーBigCの斜め前にあり、交通量も多い交差点沿いにどうだ参ったかと言わんばかりに構えています。何が目的かをはっきりさせたうえで市場に赴いたほうがいいでしょう。BigC側の交差点近くの入り口から入ってすぐが寝具、衣類、靴、さらに奥に進むと下着売り場となりその隅っこに小さく手芸用品が売られています(私はここをよく利用します)。そこを抜け、女性用のヘア雑貨やチープなアクセサリーの山を越えるとお花屋さん。そこで一度建物を出ることになります。通路は露店が出ていることがよくあります。雨なのに洋服のたたき売り。売り子さんも「1枚どれでも2万5千ドン、やすいよ~」と上野のアメ横が如く客引きをしています。個人的にこういう熱気にエネルギーをもらったりしてます。

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屋外屋台も雨仕様。ってただ上にビニルを載せただけなんですがね。

 

通路を超えると再び建物が。あたりは食器類、仏具、お供え物、工具、果物、さらに奥へ行くとお昼寝用に使えるゴザやまくらなどの寝具、乾物と続きます。野菜やお肉といった食品は右奥へと歩みを進めなければなりません。

*僭越ながらコン市場略図を書いてみました。

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初めて行ったときはもちろん目的もなく物見遊山的な気持ちでしたから、訳も分からず、お店とお店の間の細い道を押し合いへし合いとにかく進んでいく感じでしたが、何度か通ううちにやっと地理的な感覚がつかめてきました。手芸品がほしい、医師のパーツがほしい、お野菜が買いたい、などなど用途に合った目的地へひたすら進みます。ちなみに2階は布市場になっています。

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ただ、最近気が付いたのがコン市場よりも安いところがあるということ。それぞれの地区にこじんまりとした市場があるのですが、そこは完全ローカルなのでもっとお手頃価格なんだそうです。最近足を踏み入れたドンダー市場もいい例で、いつも買うバナナがコン市場やハン市場の朝市よりお安く、軽くショックを覚えました。ちょっと距離があるのですが、可能な限り通いたいと思うくらいはまってます。近い将来写真を撮って記事にするのでこうご期待。